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最後の楽園、タヒチの素晴らしさを伝えたい④〜ジープサファリ〜

タヒチのボラボラ島の見所は海だけではありません。オプショナルツアーもたくさんあります。僕は「ジープサファリ」という、ジープに乗ってボラボラ島を走り巡ろうというツアーを体験しました。宿泊先のホテルはリーフと呼ばれる、ボラボラ島を囲うように浮かぶ岩礁にあるのですが、ツアーに参加するために船でボラボラ島に移動します。

ジープサファリに参加しよう!

冒頭で書かせてもらいましたが、宿泊先のインターコンチネンタルボラボラタラソスパから、ジープサファリに参加するため、同じくインターコンチネンタルを冠に持つ、インターコンチネンタル ル モアナ ボラボラに移動します。

同系列のホテルのため、無料のシャトルバスならぬシャトルクルーザーが出てます。それぞれ出発時刻が決まってますので、しっかり確認しておきましょう。クルーザーに乗っている間は、またキレイなライトブルーの海を楽しめます。

 

ホテルの玄関までジープが迎えにくる

インターコンチネンタル ル モアナ ボラボラに到着し、レセプションエリアで待っていると、玄関のロータリーに次々とバンが到着してはツアー客の名前を呼び、ピックアップしていきます。僕はジープサファリですが、ダイビングに行く人、サイクリングに行く人など、ここには様々なオプショナルツアーのお迎えが来ます。

僕は心配性なので、車は来るのに名前を呼ばれない時間がしばらく続いたことで、不安に駆られてしまいました。

「ちゃんと迎えにきてくれるのかなぁ・・・」

 

大丈夫ですwちゃんと来てくれます。

 

お迎えはこのジープと、ドライバーである50歳くらいの陽気なおっちゃんです。

おっちゃんドライバーは現地の人なのでフランス語と英語のみしか話ません。僕たちが日本人だと分かると、カップホルダーに置いてあるミネラルウォーターのペットボトルを手に取り、「実はSakeなんだ」と言って口に含み、酔ったふりをするボケを5回くらいかましてきました。

 

僕たちの他に2組がジープに乗り込み、計3組で出発です。ちなみに日本人は僕たちだけ。フランス人カップルとイタリア人カップルでしたね。

基本的にはボラボラ島を一周できる

このツアーでは、ジープに乗りながらボラボラ島の外周に沿って整備された道路を走り、この島の人々の生活に触れることができます。走り初めて最初に車が停まり、おっちゃんドライバーに紹介されたのはバナナの木でした。

 

 

南国なので、あっちこっちに生えてるんだそうです。日本のスーパーで見るバナナより短いですね。かと言ってモンキーバナナでもないそうです。

 

絶景を見るために山へ、とにかく揺れる

このジープサファリでは、絶景を見るためにある程度標高の高いエリアに向かうので、道なき山を突破して行く時間帯があります。

 

とにかく揺れる!

 

「すっごい揺れるね!」「きゃー危ない!」「きゃははは!」

などと笑顔ではしゃいでいると、マジで舌噛むのでご注意を。

 

ある程度登ったところでジープが停まり、降りるように促されます。そしておっちゃんドライバーがおもむろにその辺に生えている草木に近寄り実をもぎ取ります。

おっちゃんドライバー:「これはノニっていうんだよ。知ってるだろ?」

僕:「あー、ノニね。こんな形なんですね。」

おっちゃんドライバー:「これ食べると精力つくんだよ。(ニヤニヤ)」

僕:「そうなのね。(ニヤニヤ)」

 

こんなやりとりも間でちょくちょくあります(英語で話してくれます)。

やりとりはさておき、写真の背景みてください。めちゃくちゃ素晴らしくないですか!?これは実際見に行ってほしいです!

「さ、さいこう・・・」

 

 

余談ですが、ここで写真撮らなきゃどこで撮るって言うんだい?ていうくらい絶景ポイントなのに、おっちゃんドライバーが次に行きたそうに急かしてきました。急かしてきたら「無理無理。満足いくまで写真撮るからね。」って英語で言ってあげましょうね。

 

クライマックスは大砲が設置された展望台

そしてジープサファリのクライマックスは太平洋戦争の際に設置されたという大砲がある展望台です。

楽園感を全開で放出し続ける場所に、急に真逆の兵器が登場し、僕は少し大人しくなりました。そしておっちゃんドライバーもそれまでの陽気なテンションでなく、妙にしんみりした口調で戦争時のことを語り始めます。

写真でもお分かりの通り、この大砲の設置位置からは海を進んで来る戦艦が一望でき、防衛の拠点になっていたそうなんです。

ハワイもそうですが、こんな天国みたいな場所でも戦争時には兵器が置かれたり、戦火に飲まれたりしてしまうんですよね。

ここで、おっちゃんドライバーは言います。

 

おっちゃんドライバー:「タヒチには最高の場所があるんだよ」

僕:「え?もっと最高な場所があるんですか?」

おっちゃんドライバー:「ランギロアさ」

僕:「ラ、ランギロア・・・」

 

行ってみたいぞ、ランギロアよ・・・。

(ランギロアはボラボラへの旅行費よりさらに高いらしい・・・)

 

次回、「最後の楽園、タヒチの素晴らしさを伝えたい⑤」ではハートの形をした島「ツパイ島」ヘリクルーズをお伝えします!

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