注目キーワード

ウェルキャンプ西丹沢のCゾーン241、242を知りたい

神奈川県のキャンプ場は相模湖付近を中心に数が多いのですが、丹沢山の西側に位置するウェルキャンプ西丹沢の評判が良いので行ってみることにしました。

今回はCゾーンの区画241と242を横並びで予約しました。事前に写真や口コミでどのような景観のサイトなのか確認したく検索したのですが、思うような情報に出会えなかったので、こちらで実録談をご紹介したいと思います。

ウェルキャンプ西丹沢の位置を確認

すすき野から出発なので、横浜青葉ICまたは東名川崎ICから東名高速に乗るルートになります。東名の大井松田IC で降りたあとは下道でキャンプ場に向かいます。おなじみですが、横浜町田の混雑の影響で海老名あたりまでは渋滞を覚悟しておくとよいでしょう。渋滞を加味しても2時間はかからない距離です。

Cゾーン241と242

さて、総合受付でチェックインを済ませ、車でCゾーンに向かいます。ウェルキャンプ西丹沢の人気エリアは、売店やコンランドリー、コインシャワーなどが近くにあるBゾーンのようなのですが、今回はCゾーンの区画241と242。

はじめてウェルキャンプ西丹沢に行くので、どのような区画なのか公式サイトのマップを確認したのですが、これがまたイメージしづらく、川がグレーで色付けされているので、川なのか道路(通路)なのか分かりにくかったりします。Youtubeでも動画で紹介してくれている方がいらっしゃいましたが、ピンポイントでCゾーンの241と242を都合よく紹介してくれていたりはしません。

こちらが区画241の標識ですが、結構見えづらい・・・。

こちらがCゾーンの区画241と242の2区画をあわせた、ざっくりとした領域です。(写真赤枠)

近くに木々はありませんので、夏場はタープがないと日差しをモロに浴びてしまい、キャンプどころではなくなってしまいそうなくらいです。

おとなりの240、239H、238は?

区画241、242のお隣り、川に向かって左隣の区画はどのような感じでしょうか。

こちらの写真の木があるとこらへんが237、238の区画になります。木が近くにあって、川沿いだと雰囲気抜群ですよね。

239Hと240は同じように日差しを遮るものはありません。

はじめてウェルキャンプに行った感想ですが、区画整理の境界線がわかりづらいなと感じました。受付で説明資料がもらえるので、しっかりと確認して自分達の区画領域を認識しましょう。

テント設営後の風景は?

8月のお盆頃ですので、昼間の気温は32度。タープ設営開始と同時に汗が吹き出します。水分補給はこまめにしながらペグを打ちますが、途中でクラクラしてきます。

前述のとおり、タープをたてないと日差しを遮ることができませんので、とにかく最優先でタープを設営しなければなりません。

タープ設営が完了しました。川沿いキャンプらしい風景になってきました!

続いてテントも設営していきましょう。

どうでしょうか?2区画予約すると、このくらいの広さだというイメージをしていただけたでしょうか?

川沿いの区画になりますので、設営で暑さの限界が来たら川に浸かりましょう。真夏とはいえ、川はとても冷たいので、飛び込むのはおすすめしません。心臓止まるかもしれませんので・・・。

小川のせせらぎを聴きながら乾杯

タープ、テントの設営が終わりましたので、おまちかねの乾杯です。

こちらの区画は川の本流の間に小川が存在しています。その小川がしっかりと見える位置に、テーブルやイス、コンロを設置して、夏キャンプを存分に味わいましょう。

向かい側は川のため区画はありません。大自然の景観を満喫することができます。

こちらが川の本流です。さすがに流れが急な場所がたくさんあり、注意が必要です。

流れが穏やかな場所では、こどもも安心して楽しむことができますが、写真の下半分は流れが急で、大人でも足を取られてしまうくらいなので、気をつけましょう。

向かいに釣り堀があります

241の区画の向かい側には釣り堀があります。

入場料を支払うと竿とエサがもらえ、ニジマス釣りを楽しむことができます。

僕たちがテント設営をしている最中も、「釣り堀に来る家族が結構多いんだな」と感じるくらい賑わってました。ただし、注意点があります。

釣り上げたニジマスのリリースはできません。そして1匹300円で買い取りになります。

こどもは釣りが楽しくて仕方ないので、いっぱいニジマスを釣りたいと思いますが、釣った分だけお金がかかります。大人は注意しておきましょう。

まとめ

さて、今回はじめて訪れたウェルキャンプ西丹沢ですが、Cゾーンは人気のBゾーンに比べて空いていましたので、落ち着いた雰囲気で静かに楽しみたいという方にはおススメです。平日だったからかもしれませんが、それでもBゾーンはほとんどの区画が埋まっているように見えました。

Cゾーンがつらい点を挙げると、コインシャワーや売店が遠いこと。車で移動すればなんてことはないかもしれませんが、アルコールが入ってしまって運転できないので、歩いて行くことになりましたが、10分〜15分くらいは歩きました。

総合的に良いキャンプ場でしたので、他のゾーンも試してみたいです!

Susukino最新情報をチェックしよう!