以前、たまプラーザにあるもりもり寿司が美味しいので金沢に行った話をさせて頂きましたが、「もりもり寿司」の正式名が「もりもり寿し」と、司がひらがな表記であることに気が付きました。前回の記事から2年ほど経過してしまっていたので、最近のもりもり寿しの偵察状況をお話しします。
込み具合はどんな感じ?
込み具合についてですが、休日のお昼時や夕食時は相変わらず90分〜120分待ちのようです。店頭の発券機で番号を発行し、順番待ちします。待ち時間の間に百貨店で買い物をするというのも良いですが、呼び出し時間を過ぎてしまうと発見番号が無効になるので注意してください。僕は土日に食べに行く際は15:00頃を狙って行っていますので、待っても10分程度です。
感染症対策でお皿は回っていません
こちらも時節柄ですが、回転ずしと言えばのお皿は回っていません。以前は回転するお皿にプラカップで蓋をしていた時期もありましたが、現在は全て各卓からiPadでの注文式になっていました。
金額感はどれくらい?
100円寿司ではありませんので、ネタによって金額が違います。こちらは長崎県産真あじの握りですが2貫で税込み390円です。ネタの厚みと味。僕は納得の価格です。

絶対に試して頂きたい「もりもり三点盛り」
もりもり寿しに行ったら食べて頂きたいのが、こちらの「もりもり三点盛り」です。お値段は税込み1,490円です。金額だけ見てしまうと一瞬たじろぎますが、大トロ、ウニ、ボタンエビの3コンボです。各ネタ個別の金額から算出してみるとお得な値段になっていますのでご安心ください。

もしかして値上げした?
「なんだか、値段が上がってるような気がする。」
そうなのです。なんだかではなく、実際に表示されている値段が、2年前と比べると上がっているのです。
- のど黒塩炙り 560円→660円
- つぶ貝 280円→310円
- もりもり三点盛り 1,350円→1,490円
スミマセン!値上げは誤解です。
2021年4月1日より消費税の総額表示が義務化されただけなんですね。もりもり三点盛りも1,350円に1.1を掛け算すると1,485円です。ただ、のど黒塩炙りは値上げしてますね。個人的には値上げは妥当なくらい美味しいのでおススメです。