美しが丘西エリアと言えば「楓公園」が思い出深い僕です。すすき野団地に住んでいた僕が、美しが丘西に住んでいるお友達と遊ぶとなると、決まって行っていたのがこの公園。そんな楓公園をご紹介します。
楓公園の基本情報
楓公園と漢字で見ると少し違和感がありますね、僕らが小学生の時は「かえで公園」「カエデ公園」のイメージである公園ですが、横浜市青葉区美しが丘西にあります。
公園の大きさ的には大きくありませんが、最低限の遊具を兼ね備えています。
所在地 |
美しが丘西三丁目34 | |||||
面積(m2) |
2,831 | |||||
開園日 |
S54.03.24 | |||||
種別 |
街区公園 | |||||
愛護会 |
○ | |||||
主な設備 |
水飲み |
○ |
ベンチ |
○ |
トイレ |
– |
主な遊具 |
砂場 |
○ |
すべり台 |
– |
健康遊具 |
○ |
ブランコ |
○ |
鉄棒 |
○ |
ターザンロープ |
– |
あれれ?滑り台が無いことになっているけど、あれは滑り台とは呼ばないのかな?(後ほど写真で登場します)
閑静な住宅街に佇む公園
美しが丘西は戸建しかないエリアです。もちろんマンションのある区画もありますが、楓公園周辺のエリアは戸建のみです。すすき野団地に住む僕らと美しが丘西に住むお友達は家庭的に明らかに差があったはずですが、小学生の時は何も感じてなかったわけで、よく楓公園で遊んでいました(いや、もしかしたらやんわりと差を感じていたかもしれない)。

公園の名の由来でもあるカエデが多い
公園内におおよそ半分のエリアが遊具やグラウンドになっており、半分が樹木やベンチのあるエリアとなっています。改めて樹木を見てみますと種名が書いてあります。
「トウカエデ」という品種。

漢字では唐楓と書き、原産は中国。ムクロジ科の落葉高木です。楓公園の名の通り、カエデが多いんですね。
小さい頃はそんなことも考えなかったし、楓という樹木の存在もしりませんでしたね。
ボールを持って楓公園に集合
放課後、公園に遊びに行くといえば何故か楓公園でした。すすき野・嶮山エリアの中心公園「嶮山公園」で紹介させてもらった、嶮山公園の方が近いんですけどね。

サッカーボールかドッジボールを持って楓公園に集合し、日が暮れるまで遊んだら自然と自転車漕いで帰る。毎日そんなんで過ごしていた日々が懐かしいですね。大人になっても、楓公園に戻ってくるとそんな良き想い出を蘇らせてくれます。
昔と今でちがうこと
遊具は刷新されています。とは言ってもだいぶ前に変更されたようで、既に色褪せ感漂ってますが、30年前くらいはしっかりした滑り台がありました。滑り台があったところには、小さめの遊具があります。

あと、少しわかりづらいですが公園内からボールなどが道路に飛び出さないようにフェンスが増設されてます。

この、美しが丘西のエリアはすすき野小学校の学区になります。すすき野小学校は無くなっちゃうの!?で書きましたが、子供達が昔より少なくなってしまったエリアではあります。ランニングついでに今回は楓公園を訪れましたが、小学生〜中学生くらいの子供が何人か公園にいる姿を見れて安心しました。
子供が集まるという点は変わってないのと、この木は変わらずでした。

昔はサッカーボールをこの木の頂点まで蹴り上げることができるか?と友達とボールを蹴りあったり、この木をターゲットにボールを蹴り、全然当たらなくて後ろの倉庫をベコベコ凹ましたりしてました。
この木は子供達の成長をずっと見て来てるんですよね。これからも子供達を見守っていてくださいね。